【ダウンロード可】早期経営改善計画の事前相談書の雛形

事前相談書の雛形

早期経営改善計画は色々と割と細かい書類が必要です。

書式自体は「中小企業庁の該当ページ」におおむね落ちているのでそんなに苦労しませんが、「金融機関の事前相談書」が自由様式になっていて困りますね。事前相談書は早期経営改善計画策定支援を始める前の申請段階にて必要になります。

一応、Q&Aに作成例が載っているのですが、いかんせんPDF!!!

ということで、Excelに様式を変換したので載せておきます。ダウンロードして使って下さい。

目次

金融機関の事前相談書の雛形

金融機関の事前相談書の雛形(Excel)のダウンロードはこちらをクリック

金融機関の事前相談書

金融機関が

・早期経営改善計画に関与しません
・将来の金融支援を約束するものではありません

という証拠を残さないとダメなようですね。

なお、早期経営改善計画の場合、金融機関の現場管理者等が機動的に行動できるように印鑑は「押切印」で良いとなっていますので、いわゆる残高証明書等で使う支店の押切印でOKのようです。

金融機関所定の事前相談書がある場合にはそちらを使ってもらったら良いと思います。あればですが。

どの金融機関から貰うべきか?

基本的にはメイン行です。もしくは準メイン。

メイン銀行は一般的には融資残高によって決まりますので、借入残高が最も多い金融機関にまずは相談してみて下さい。

なお、元々、早期経営改善計画策定支援事業は民間の金融機関から融資を受けている事業者だけが使える制度だったのですが、制度改正が行われて現在は借入が無い事業者でも利用可能な制度になっています。

借入が無い事業者さんは決済口座を有する金融機関に相談してみて下さい。借入が無い場合でも「金融機関の相談書」自体は絶対に必要ですので。

事業計画の受取書

早期経営改善計画策定後、中小企業活性化協議会に支払申請をするにあたって「金融機関に早期経営改善計画を提出したことが確認できる書面(金融機関の受取書等)」が必須となっています。

ちゃんと金融機関に策定した計画書を提出しましたよ!という証明が必要なわけです。

こちらの「金融機関の受取書」ですが、金融機関所定のものでOKです。

ただ、もしかすると受取書の書式を作って持ってきてくださいと言われるかもしれませんので、その場合は下記のExcelをダウンロードして利用して下さい。

金融機関の受取書の雛形(Excel)のダウンロードはこちらをクリック

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